ご質問ありがとうございます。
インプット講義を受講すれば点数が伸びるという簡単な関係にはありません。
なぜ、答練で評価されなかったのか、自分の弱みは何かを、しっかりと分析する必要があります。
憲法の流儀の基礎編は、判例知識不足というよりも、着眼点の不足やフレームワークといった考え方を学ぶものです。
他方、判例百選講義は、フレームワークがあることを前提として、使える知識の幅を広げるためのものです。
これらを学習した後、しっかりと「使える」ようになるためには、アプトプット訓練が必須ですから、そちらは答練や合格者に答案を見てもらうなどの対策も忘れてはなりません。
頑張ってください!
2019年11月25日