①最新の見解は連載のものですね。原則として宗教的中立ですが、神道との関わりあいについては政教分離の趣旨を踏まえて厳格分離とする立場だったように思います。ただし、司法試験との関係では、ご自身が信じる見解を記載すればよく、いずれでも全く問題ありません。
②最高裁は、神式、仏式が交代であることを「特定の」宗教とのかかわりあいではないとする合憲側の事情としていますが、いずれかの「宗教」とのかかわりあいを否定するものとはなりませんので、合憲側の事情とはならないと批判されているところですね。
2019年10月25日