憲法の流儀講義 基礎編第7回人権享有主体性について

人権享有主体性の議論における、議論②についての質問です。
②異なる制約根拠に服するという議論=あてはめにおける正当化要素が増えるというのは、目的手段審査のあてはめにおける手段相当性の判断において、制約によって得られる利益の方が大きいという方向性が強くなるというイメージでよろしいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
2019年10月5日
公法系 - 憲法
回答希望講師:伊藤たける
回答:1

ベストアンサー ファーストアンサー
伊藤たけるの回答

ご質問ありがとうございます。
直接的には、正当化することができる目的が増えることになります。
そのため、間接的には、手段相当性として得られる利益も増える傾向はあろうかと思います。
ただ、あくまでも直接的には、正当さされる目的が増えることが重要ですね。

2019年10月7日