短答式試験のために勉強すべき範囲は非常に膨大であることから、長期にわたりそのすべてを記憶しておくことは現実的ではありません。そこで、合格のためには、『直前期の1、2ヶ月でいかに効率的に知識を詰め込んでいくか』が極めて重要です。
BOOSTARの個別指導では、合格者である講師が、合格のために必ず押さえておくべきポイントとあなたの現在の状況を踏まえ、残りの期間で優先的に取り組むべき事項を具体的に提案いたします。
基本書を読むべきか過去問を解くべきか、論文式対策との比率をどうするべきかなど、迷いや不安が生じがちな時期ですが、講師がしっかりと伴走することで、合格に向けてやるべきことに集中することができます。
個別指導では、リアルタイムにコミュニケーションができる強みを活かし、あなたの課題を徹底的に掘り下げて、『短答式試験の本番までに克服すべき弱点を明確化』します。
短答式試験対策では、完璧を求めるあまり手を広げすぎてしまい、全範囲を網羅できないということになりがちですが、講師が理解度や到達度を客観的にチェックすることで、科目別・分野別に時間の掛け方にメリハリをつけることができます。
短答式試験は多肢選択型であることから、必ずしもすべての肢について正確な知識がない場合も正解を導くことができます。逆に、このような問題についてすべての肢を丁寧に検討していると、あっという間に時間切れとなってしまうことから、検討の順番や要否を判断する戦略については、事前にある程度準備をしておく必要があります。
また、刑法の学説問題のように、知識がなくとも論理で解けてしまう箇所があり得る問題については、知らないから早く捨てて先に進むべきなのか、時間をかけて考えるべきなのか、現場で迅速に判断しなければなりません。
このように、短答式試験は知識テストでありながらも、一定程度『解答テクニック』が存在しています。BOOSTARの個別指導では、具体的な問題をテーマに、講師が実践してきた解答テクニックを直接お伝えし、短期間で得点力を強化します。
BOOSTARのお申込単位は1ヶ月であるため、まずは短答直前期に限定してご利用いただくことができます。もちろん、継続的なご利用をご要望される場合は、論文式試験まで同じ講師による一気通貫な指導も可能です。
2024年5月13日 BEXA事務局
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