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[司法書士]答練をやっても点数が伸びない…そんな人が陥っている答練の落とし穴

2021年3月21日   木村一典 

試験で選ぶ - 法律系資格 - 司法書士試験

答練をやっても点数が伸びない…
そんな人が陥っている答練の落とし穴

・答練をいくら解いても本番で点数が上がらない…
・答練の問題を暗記しても似た問題が解けない…

 こんな悩みありませんか?
 実は答練と司法書士試験本番の問題は、その作問の発想が全然異なるのです。

答練と本試験の作問の違い

 これは司法書士予備校の答練を否定するものではありません。

 そもそも、司法書士答練の問題と司法書士試験本番問題は作り方も違ければ、その役割も違うのです。
 答練=司法書士本番と同じクオリティと考えてしまうことに誤解があるのです。

答練の作問方法

 まず、答練の作問は、材料を特定の分野に絞って行われます。たとえば民法の錯誤であれば錯誤だけというように1つの問題を作成するのにポイントを絞って、”その分野だけの知識で解ける”ような問題を作ります。

 答練問題は年に複数回作らなければならず、なおかつ、複数人の担当者が分担しているため、広い範囲から一問を作るのではなく、分野ごとにぶつ切りにして一問ずつ作り上げるという発想で作問されています。

司法書士試験の作問方法

 他方で、司法書士試験は年に1度だけですので、一問を作るのにかなり練られています。各科目の横断的理解を念頭に置き、しかも理解度に応じて削れる肢を調整したりしています。
 たった1つの肢だけ、間違えさせるようにすれば実力を測ることができるので、その調整に専門家である司法書士試験委員が年間かけて作り上げているのです。

それぞれの役割の違いをはっきりとするべき

 このように答練と司法書士試験本番の問題はかなり作問方法に違いが出てきます。答練のクオリティ=本番の問題のクオリティだと考えてしまうと、中々本番で点数が入らないという落とし穴に陥ってしまうわけです。

 作問方法の違いから、やはり問題演習や理解は過去問(=本番の問題)から習得すべきであり、答練は場慣れ程度に考えていた方が良いでしょう。
 もちろん、これは答練を否定するものではなく、それぞれの役割を考えようということです。

 

過去問学習で本番8割獲る勉強法とは

 すでにこのことを理解している司法書士受験生は過去問と答練の違いに気付いていることでしょう。それでも合格と不合格が分かれるのはなぜでしょうか。

 前述の通り、司法書士試験問題はたった1つの肢だけ間違えさせるように作られています。裏を返せば知っている知らないかで正誤がわかる問題も多く混ざっているということです。その割合はおおよそ6割です。

 つまり、過去問を解いていても解いていなくても暗記だけで6割は獲れるということになります。

過去問で8割を獲るとはどういうことなのか

 それは、残りの4割に隠されています。この4割が大きいのです。暗記だけでは対応できない部分です。

 この4割が横断的理解をし、科目ごとの出題傾向を理解しているか否かの違いになります。この部分は初学者や気付いていない受験生にとってはどうやって学習すればよいかわからない部分になるでしょう。

 エスプレッソ講座は、科目ごとに出題傾向を分析しつくしている木村一典先生がその出題傾向に沿った科目別解説を実施しています。

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