平成13年度旧司法試験商法第1問

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取締役と会社の関係 - 利益相反取引

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親会社であるP株式会社は、親会社としての影響力を背景に、子会社であるQ株式会社から不当に低い価格で製品を買い入れ、Q社に損害を与えた。Q社の少数派株主Aには、商法上どのような保護が与えられるか。この取引が商法第265条第1項の取引となる場合はどうか。