平成5年度旧司法試験民法第2問

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民法 - 債権総則 - 債権の効力 - 債権不履行に基づく損害賠償

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 A社は、B社に対し、実験用マウス30匹を売り渡した。ところが、この中に、人及びマウスに有害なウイルスに感染したものが混じっていた。その後、Bの従業員Cがこのウイルスに感染して発病し、長期の入院治療を余儀なくされた。Bは、このウイルスに感染した他のマウス200匹を殺すとともに、Bの実験動物飼育施設に以後の感染を防止するための処置を施した。
 右の事例において、(一)Aに過失がなかったときと、(二)Aに過失があったときとに分けて、AB間及びAC間の法律関係について論ぜよ。