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民事訴訟法を得意になりたいなら百選を開こう~民事系1位合格者の勉強法~

2021年3月21日  

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百選がわかれば民事訴訟法が得意になる

・民事訴訟法がどうしても得意科目にならない
・基本書を読んでもさっぱりわからない
・現場思考でフリーズしてしまう

 そんなあなたには、令和2年度司法試験民事系1位合格者の大瀧先生が実践していた民事訴訟法の勉強法をおすすめします。

現在の司法試験では、事実関係の丁寧な分析が必要

 実は民事訴訟法は基本書読むだけではわかりづらいのです…
 基本書に書いてあるのは理論的体系であって、事案に焦点を当ててないからです。

 旧司法試験と異なり、現在の司法試験の民事訴訟法では、理論的な側面よりも事案をベースにした出題がなされます。そのため、事案や手続のイメージがつかなければ何を論じたらいいのか、ということにたどり着けないのです。
 そのため、百選を学習することが重要になるのですが、単に規範やフレーズを覚えるだけでは論文を書けるようになりません。
 本当に必要なのは、事実関係まで丁寧に分析する百選学習なのです。

司法試験の問題は百選をベースに作られている!?

 令和2年度司法試験民事系1位合格者である大瀧瑞樹先生は、民事訴訟法をテーマにしたゼミに所属していました。そのゼミと単独での過去問分析の過程で、多くの司法試験の問題が百選の事案と類似していることに気づきました。
 弁論主義や既判力といった法律論ではなく、百選で重視された事実を司法試験ではいじってきている箇所が多く見られたのです。

 そこで大瀧先生は「司法試験の民事訴訟法の事案は百選がベースになっているのでは」という仮説を立て、百選の各事件の事実まで丁寧に分析する勉強方法を実践しました。

事実まで丁寧に分析する百選学習のメリット

①理解が机上の空論にならない
②未知の問題で百選の各事案から流用できたりする
③誘導問題で提示される素材判例の深い理解をあらかじめすることができる

①理解が机上の空論にならない

 司法試験で問題になる事案は実際の手続をベースに法律論を展開するので手続と法律論の両方を理解していなければなりません。

 百選の事実まで丁寧に分析すると実際にどういった手続が行われているのかをイメージすることが可能になります。手続と法律論を結びつけながら学習することができるのです。

 基本書は、手続や法律論が演繹的・理想的に書かれています。とっつきやすいですが、これだけでは抽象的な理解になりがちです。事例問題と結びついた深い理解までに至りにくいという問題があります。
 判例百選は現実の事例から帰納的に学ぶことが可能になります。しかも、試験でもモデル事例になっているケースが多いです。そのため、事例問題と結びついた理解を形成することができるのです。

②未知の問題は百選の各事案から流用できたりする

 令和2年度の民事訴訟法では、「和解の勧試」内での内容を、訴訟手続で証拠にすることに問題点はあるかという設問が問われました。
 和解は「互譲」が趣旨であるということまで多くの受験生は気づけると思います。

 大瀧先生は、さらにここから、百選の別の事件にあった「和解は自分に不利なことを喋る」という点を思い出し、「証拠になることがわかっていたら自分に不利になることは喋らないから、和解の互譲が機能しなくなってしまう」という自由作文を作り上げ、高評価を得ることができました。

 このように、百選の別の事件で扱われた事実や理解を総合的に駆使すれば、未知の問題でも喰らいつくことが可能になります。

③誘導問題で提示される素材判例の深い理解をあらかじめすることができる

 民事訴訟法あるあるの裁判官・弁護士と修習生との会話は、問題の誘導なんて呼ばれたりしています。
 誘導では判例の理解や、判例の射程などが問われたりしますが、多くの場合は百選の判例が出題されたります。
 事前に百選判例を深く理解しておけば、こういった問題を現場で悩まずに対応することが可能です。

2021年4月
民事系1位が作った民事訴訟法百選講座リリース!

でも百選は情報量が多く、重視するポイント分からない

 こんな方もいらっしゃることでしょう。
 そこでBEXAでは、2021年4月に、すでに民事訴訟法の学習を進めている中級者向けの講座として、大瀧瑞樹先生による民事訴訟法百選特化講座『民事系1位が作った民事訴訟法百選基本講義』をリリース予定です。

民事系1位が作った民事訴訟法百選基本講義とは!?

 従来の「理論を抽象的に理解し、それに沿った事案を学ぶ」という学習方法ではなく、百選の事案から当該事案の考慮要素を解説しながら理論を学ぶというコンセプトの講座になります。
 規範を学んで事案を学ぶのではなく、事案を学んで規範を学ぶことで、百選の事案の理解と民事訴訟法理論の理解を同時に行うことを目的とした講座です。

これから勉強を始める人向け!民事訴訟法の判例理解をしながら理論を学べる講座のご紹介

 民事系1位大瀧瑞樹先生の講座は、すでに勉強を進めている方が民事訴訟法を得意にすることを念頭において、判例ベース学習を推奨する講座です。
 しかし、これから民事訴訟法を勉強する人は、判例+民事訴訟法の全体の体系理解が必須です。
 BEXAの吉野勲先生『司法試験道場』は、民事訴訟法を机上の空論で終わらせないために、判例の横断的理解をコンセプトの1つとして、制作されている講座です。
  ・判例の横のつながりが理解できる!
  ・百選判例・重要判例を網羅的にカバー
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