ご質問ありがとうございます。
これは「演習でアウトプットしながら、知識をインプットしていく」という側面もあるのですが、4S基礎講座のキモは「条文・処理手順に従った運用能力がつく」という点です。
まず4S基礎講座では、論文問題を演習してアウトプット先行で学習を進めて行きます。この際に、演習によって知識をインプットできるという側面もあるのですが、それ以上に条文・処理手順に則った運用能力(アウトプット能力)が身につきます。
従来型の指導ですと、インプット講義が条文重視ではないうえに、論文講義では処理手順が明示されないまま漫然と論文問題を解き、何となく論証や答案例を丸暗記しただけというケースが多かったです。しかし、4S基礎講座であれば条文・処理手順に則った演習中心で学習が進むので、知識のインプットだけでなく運用能力が身につきます。
そのため、演習でアウトプットすることで、知識のインプットにとどまらず、知識の使い方・運用能力が身につくのです。